この記事では、Motorola(モトローラ)のSIMフリースマホ、moto g8 plusの
- 基本スペック
- 特徴
- 競合スマホとの比較
- 関連商品(フィルム、ケースなど)
を紹介しています。
また、記事の後半にはmoto g8 plusを安く買う方法も紹介していますので、まだ買おうかお悩み中の方は合わせてチェックしてみてくださいね。
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moto g8 plus の基本スペック情報
左から正面ディスプレイ、ポイズンベリー、コズミックブルー
moto g8 plusの基本スペック
製品名 | moto g8 plus |
---|---|
発売元 | Motorola (モトローラ) |
発売日 | 2020年3月20日 |
市場価格 | 38,800円(税込) |
カラー | ポイズンベリー(■) コズミックブルー(■) |
本体サイズ | 158.35×75.83×9.09mm (※最薄部は8.27mm) |
重量 | 188g |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ (2280×1080 px) |
SIMサイズ | nanoSIM×2 (DSDV) |
メモリサイズ | 512GB |
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 665 (2.0GHz+1.8GHz) |
ROM / RAM | 64GB / 4GB |
カメラ画質 | ■アウト:トリプルカメラ 4800万画素(メイン) 500万画素(深度) 1600万画素(アクションカム) ■イン:2500万画素 |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
対応バンド | ■3G B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / B19(B6) ■4G B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41 |
他 | USB Type-C 顔(虹彩)/指紋認証 Jアラート NFC 撥水設計 近接センサー etc. |
moto g8 plusはアメリカのスマホメーカーMotorola(現:レノボの子会社)が開発したSIMフリースマートフォンです。
OSはAndroidを採用しており(Android 9.0)、SIMカードはnanoSIMに対応しています(DSDV)。
先代のg7シリーズではg7 plus / g7 / g7 powerの3本立てでしたが、今回はg8 plusが先行して発売される形となっています。
対応バンドを観る限りdocomo, au, SoftBankの3回線に対応していますが、気になる方は契約先格安SIM会社に要確認です。
moto g8 plusの特徴まとめ
g8 plusの特徴として、
- カメラスペック
- 基本性能
- ディスプレイ
- SIMカード(DSDV)
を順にチェックしていきます。
3つのカメラ+センサーを巧みに使い分ける「クアッドピクセルテクノロジー」搭載
上から順にアクションカム、メインカメラ、深度センサー、レーザーオートフォーカス、ライト
moto g8 plusでまず注目を引くのは、やはりクアッドピクセルテクノロジーを採用したメインカメラを筆頭とした3つの背面カメラですよね。
- メインカメラ:4800万画素
- 深度センサー:500万画素
- アクションカム:1600万画素
にレーザーオートフォーカスセンサーがついており、3つのレンズと1つのセンサーで被写体を捉えます。
アクションカムでは、117°という広角な領域+高度な手ブレ補正機能が備わっており、動画をたくさん撮りたい方に最適です。
画質は、FHD画質のさらに上のUHDまで設定できます。
また、インカメラも2500万画素と、ハイスペックぶりが印象的です。
目の瞳孔周りを観測してロックを解除する虹彩認証が導入されているところからも、その高スペックぶりが伺えます。
ミドルレンジ上位の基本スペック、普段遣いなら問題なし!
moto g8 plusは撥水設計で水に強く、雨や水こぼれをものともしない強さも魅力。
- CPU:Snapdragon665
- 保存領域(ROM) :64GB
- メモリ(RAM) :4GB
- バッテリー容量:4000mAh
と2019年度基準でいうとミドルレンジの上位くらいの基本スペックを誇っています。
普段遣いなら問題なくサクサク使えるスペックといえます。
ノッチ最小限、6.3インチフルハイビジョン+ディスプレイ
ノッチがインカメラ部分のみとなっているため、6.3インチほぼまるまるディスプレイという点も印象的です。
ノッチ嫌いな方でも、これなら許せるデザインに仕上がっていると思います。
DSDV対応(ただし排他仕様)
g8 plusは、SIMカードが2枚同時対応(待受可能)のDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)です。
なお、2枚目はmicroSD(MAX512GB対応)と共用になっている排他仕様となっています。
moto g8 plusの競合スマホ比較
moto g8 plusのスペック比較として、先代スマホ
- moto g7 plus
と、割と直近に発売された競合他社のSIMフリースマホ
- Reno A (OPPO)
- ZenFone Max Pro M2 (RAM6GB版) (ASUS)
の計3台を比較してみました。
V.S. moto g7 plus|スペックの順当な進化を確認
moto g7 plus(ディープインディゴ)
moto g7 plusは、2019年6月に発売されたg8 plusの先代にあたるSIMフリースマホです。
同シリーズとしてg7(plusから見て廉価版)とg7 power(高バッテリー版)の計3種類が発売されています。
g8 plusに対して約1年弱のブランクがありますが、スペック差はどれくらいでしょうか…?
moto g8 plus | moto g7 plus |
---|---|
■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場価格 ■強み |
■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場価格 ■強み |
青字:数値的に優勢なスペックを示しています
サイズ的には大きな変化はありませんが、CPUやカメラスペックをはじめとした中身の部分で順当なスペックアップが見て取れます。
高負荷がかかるような使い方をしない限りは前作のg7 plusを購入しても全く問題ないと思いますが、
大した差がない価格差を考慮すると、g8 plusは非常に魅力的に感じます。
V.S. Reno A (OPPO)|双方がっぷり四つのスペック差
OPPO Reno A(ブラック、ブルー)
Reno Aは、2019年10月に中国のスマホメーカーOPPOより発売されたスマホです。
中国メーカーのスマートフォンですが、おサイフケータイ機能が付いていたりと日本でも使いやすいスマホに仕上がっています。
moto g8 plus | Reno A |
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■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場価格 ■強み |
■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場想定価格 ■強み |
青字:数値的に優勢なスペックを示しています
スペックを比較すると一長一短という感じで、コッチが上!といえないところが面白いですね。
CPU性能、ディスプレイサイズ、メモリ領域ではReno Aが少し上回っていることが確認できます。
一方のg8 plusの強みといえばやはりカメラスペックですね。
写真や動画をよく撮る方ならg8 plus、そうでもない方ならReno Aのほうが相性は良さそうです。
V.S. ZenFone Max Pro M2(RAM6GB) (ASUS)|全体的にg8 plus優勢か、バッテリーならASUS
ZenFone Max Pro M2(コズミックチタニウム、ミッドナイトブルー)
ZenFone Max Pro M2 (RAM6GB)は、2019年12月に台湾のスマホメーカー大手ASUSより発売されたSIMフリースマホです。
元は2019年3月にメモリ領域4GB版が発売されていましたが、6GBに改良されて再登場しました。
moto g8 plus | ZenFone Max Pro M2 (RAM6GB) |
---|---|
■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場価格 ■強み |
■OS ■CPU ■ROM/RAM ■ディスプレイサイズ ■カメラ解像度 ■バッテリー容量 ■市場価格 ■強み |
青字:数値的に優勢なスペックを示しています
ZenFone Maxシリーズのウリはやはりバッテリー容量です。
5000mAhの圧倒的スタミナはg8 plusでも及ばないという感じでしょうか(g7 powerなら互角)。
対してg8 plusの強みはカメラスペックとCPU性能(微差ですが…)と言えそうです。
あと、ZenFone Max ProはまさかのWi-Fi 5GHz帯(802.11a/ac)非対応という点がクセモノです。
「802.11 acに対応してないことが日常のWi-Fiの使い勝手でどれくらい差があるか」というのはなんとも言えないのですが、
スペック上ではnとacでは大きく差があるので、Wi-Fiをよく利用される方ならやはりg8 plusのほうがオススメといえそうです。
moto g8 plus総評
高クオリティな動画も撮れるトリプルカメラつきスマホで3万円台の高コスパスマホです!
moto g8 plusを安く買う方法は?
市場想定価格が38,800円のmoto g8 plusですが、格安SIMとセットで購入するとより安く購入することができます。
オススメ格安SIM会社で販売されているg8 plusの値段は以下のとおりです。
moto g8 plusの販売価格(2021/7/6時点)
会社名 | 一括払い | 分割(24回) |
---|---|---|
OCNモバイルONE※1 | 21,134円 ⇒4,700円 |
881円 ⇒196円 |
IIJmio※2 | 29,480円 | 1,232円 |
BIGLOBEモバイル ※3 | ― | 1,470円 |
※1:7/16まで、MNP+対象オプション加入で端末最大15000円割引 or 対象端末16500円割引キャンペーン実施中。⇒詳しくはOCNモバイルONEキャンペーンまとめ
※2:3/31まで、初期費用3300円→1円、月額料金1年間値下げ、MNPでスマホ価格大幅値下げキャンペーンなど実施中。詳しくはIIJmioキャンペーンまとめ
※3:初期費用3733円が無料、月額料金6ヶ月間毎月1,200円OFF&対象端末購入で最大20000Gポイント還元キャンペーン実施中(最大31,088円相当おトク!)。⇒詳しくはBIGLOBEモバイルキャンペーンまとめ
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2枚入りなので、1枚予備で持っておける点もいいですね!
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液晶よりひと回り小さく設計されており、剥がれにくい設計になっています。
カメラ部分を保護するフィルム
カメラ部分用のフィルムまであるスマホは比較的珍しいですね。
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moto g8 plus専用保護ケース
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ブラック | レッド |
---|---|
ブルー | |
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一見クリアケースに見えますが、カラーグラデーションが魅力的なTPU素材のソフトケースです。
カラーは6種類もありますよ。
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1(ピンク×水色系) | 2(ピンク×黄色系) |
---|---|
3(紫×青系) | 4(ピンク×紫系) |
5(青×ピンク系) | 6(青紫×黄色系) |
PU素材が高級感を醸し出すレザー風手帳型ケース
もちろんケースから出さずにカメラ撮影も可能ですよ。
その他moto g8 plus専用ケースを探す
ほかにも専用ケースは多種あります。関連商品を探したい方は↓のボタンから検索してみてください(関連商品の検索結果ページにリンクされています)。
さいごに
DSDV、トリプルカメラ、虹彩認証と、あれこれついて3万円台という時代がもう来たんだなと。
2020年が終わる頃にはg8 plusくらいがミドルレンジの中心スペックと言われてるかも知れませんね。
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関連外部リンク
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