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AQUOS sense3 plus SH-M11のスペックレビュー+スマホ比較+おすすめフィルム&ケースまとめ

SHARPのAQUOS sense3シリーズのハイスペック版の登場ですよ~!

この記事では、SHARPのSIMフリースマホ、AQUOS sense3 plus SH-M11

  • 基本スペック
  • 特徴
  • 競合スマホとの比較
  • 関連商品(フィルム、ケースなど)

を紹介しています。

また、記事の後半にはSH-M11を安く買う方法も紹介していますので、まだ買おうかお悩み中の方は合わせてチェックしてみてくださいね。

関連商品をお探しの方は、コチラをクリックorタップすると対象箇所までジャンプできます。

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AQUOS sense3 plus SH-M11 の基本スペック情報

左からムーンブルー、ブラック、ホワイト

AQUOS sense3 plus SH-M11の基本スペック

製品名 AQUOS sense3 plus SH-M11
発売元 SHARP
発売日 2019年12月25日
市場価格 58,800円
(税込64,680円)
カラー ムーンブルー(SH-M11-A)
ホワイト(SH-M11-W)
ブラック(SH-M11-B)
本体サイズ 160×75×8.7mm
重量 175g
ディスプレイサイズ 6.0インチ
(2260×1080 px)
SIMサイズ nanoSIM×2
外部メモリ 最大512GB(SDXC)
OS Android 9 Pie
CPU Snapdragon 636
ROM / RAM 128GB / 6GB
カメラ画質 アウト:1,200万(標準)+1310万画素(広角)
イン:800万画素
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー容量 4,000mAh
顔/指紋認証
Jアラート
おサイフケータイ
ハイレゾ
etc.

AQUOS sense3 plus SH-M11は、SH-M07(AQUOS sense plus)以来となるsense plusシリーズです。

同じ「sense」の名前がつくsense litesenseと比べると、スペックは高めに設定されています。

カラーはムーンブルー、ホワイト、ブラックの3色となっており、「ムーンブルー」はかなり薄めの水色という印象です。

AQUOS sense3 plus SH-M11(ムーンブルー)

SH-M10の次に発売されたのがSH-M12だったからなんでだろうと思ってたけど、やっと出てきたね。

SH-M11発売時点でのAQUOS senseシリーズの系譜は↓のような感じです!
世代 lite ノーマル
(無印)
plus
第1世代
(AQUOS sense)

SH-M05

SH-M07
第2世代
(AQUOS sense2)

SH-M08
第3世代
(AQUOS sense3)

SH-M12

SH-M11

※「SH-M◯◯」の名前が付けられたSIMフリー端末のみを対象としています。

AQUOS sense3 plus SH-M11の特徴まとめ

SH-M11ってどんなスマホ?

ノッチなし6インチの大画面

6インチを超えるスマホは数多く発売されていますが、基本的にディスプレイの一部分にカメラが食い込んでいることが多いです(≒ノッチ構造)。

SH-M11はディスプレイの外側にカメラがついているのでノッチなしの構造になっています。

ノッチ構造が嫌いな方で大きめのディスプレイが欲しい方にオススメのスマホです。

1000万画素オーバーの広角レンズ+標準レンズ搭載、SH-M12よりワンランク上のデュアルカメラ

AQUOS sense3 plusコンセプトムービーより引用

SH-M11は、今までのsenseシリーズでは採用しなかった背面に2台のレンズ(デュアルカメラ)を採用しています。

先に発売されたSH-M12もデュアルカメラとなっていますが、SH-M11の広角カメラ

  • 解像度が約110万画素アップ
  • 画角が2度アップ

と、ちょっとだけですがスペックアップしていることが確認できます。

国産スマホのカメラは、海外製(特に中国系)スマホと比べて力を入れてない…、とお感じの方もいるのではないかと思いますが、

SH-M11はAIが被写体を識別して最適な撮影モードを選んでくれる上、ポートレート撮影(ぼかし)も撮れるので、プロっぽい1枚をカンタンに残すことができます。

SIMカード2枚OKのDSDVスロット、ただし2枚目はmicroSD用と共同

SH-M11は、2枚のSIMカードを4G(VoLTE)として使用できるDSDV(デュアルSIM、デュアルVoLTE)仕様ですが、2枚目のスロットはmicroSDと共用になっています(排他仕様)。

ただSH-M11はROMが128GBもあるので、デュアルSIMを活用したい方にとっては十分な容量があります。

保存領域が128GBもあれば、microSDを常時挿す必要はなさそうですね。

AQUOS sense3 plus SH-M11の競合スマホ比較

SH-M11は昔のスマホと比べてどれくらい良くなったの?

SHARPから発売されたSIMフリースマホの中で、同時期に発売されたsense 3シリーズのスマホ

sense plus先代のスマホ

との比較と、直近に発売された国産競合他社のスマホ

を比較してみました。

V.S. AQUOS sense3 SH-M12|スペックはSH-M11のほうが満遍なく優位、あとは値段と相談

AQUOS sense3 SH-M12(全4色、左から順にライトカッパー、ホワイトシルバー、ブラック)

AQUOS sense3 SH-M12は、SH-M11発売の1ヶ月前の2019年11月に発売されたスマートフォンです。

SH-M11を買おうか迷っている方の比較対象最有力と思われるSH-M12とスペックを比べてみました。

AQUOS sense3 plus SH-M11 AQUOS sense3 SH-M12

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 636

■ROM/RAM
 128GB/6GB

■ディスプレイサイズ
 6.0インチ
 解像度:2260×1080

■カメラ解像度
 アウト:12.2M+13.1M
 イン:8M

■バッテリー容量
 4000mAh

■市場想定価格
 58,800円

■強み
 CPU性能
 ROM/RAM容量
 ディスプレイサイズ

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 630

■ROM/RAM
 64GB/4GB

■ディスプレイサイズ
 5.5インチ
 解像度:2160×1080

■カメラ解像度
 アウト:12M+12M
 イン:8M

■バッテリー容量
 4000mAh

■市場想定価格
 34,800円

■強み
  値段(コスパ)

青字:数値的に優勢なスペックを示しています

大きく目立つ差として浮かぶのは

  • ディスプレイサイズ:5.5インチ→6.0インチ
  • 保存領域(ROM):64GB→128GB

の2点です。128GBもあれば、そう簡単に容量不足にはならなそうですね。

なので、DSDVをフル活用したいという方はSH-M11を選んだほうが良さそうです。

また、CPUがSnapdragon 630から636に変わってますが、数字上一見変化のなさそうなこの変更が地味に大きく、処理能力の総合性能は大きくアップしています。

一方、スペックでは負けているものの価格的に2万円以上安いSH-M12はコストパフォーマンスがウリです。

それほどスマホをヘビーに扱わないという方はSH-M12を買ったほうが良い買い物と言えそうです。

V.S. AQUOS sense plus SH-M07|スペックも値段もSH-M12が優勢、SH-M07はこれから安くなる?

AQUOS sense plus SH-M07(左から順にホワイト、ベージュ、ブラック)

AQUOS sense plus SH-M07は、2018年7月に発売されたスマートフォンです。

発売から1年以上経っており、新品での入手は難しくなってきたスマホです。

AQUOS sense3 plus SH-M11 AQUOS sense plus SH-M07

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 636

■ROM/RAM
 128GB/6GB

■ディスプレイサイズ
 6.0インチ
 解像度:2260×1080

■カメラ解像度
 アウト:12.2M+13.1M
 イン:8M

■バッテリー容量
 4000mAh

■市場想定価格
 58,800円

■強み
 CPU性能
 ROM/RAM容量
 デュアルカメラ

■OS
 Android 8.0

■CPU
 Snapdragon 630

■ROM/RAM
 32GB/3GB

■ディスプレイサイズ
 5.5インチ
 解像度:2160×1080

■カメラ解像度
 アウト:16.4M
 イン:8M

■バッテリー容量
 3100mAh

■市場価格
 39,000円

■強み
 アウトカメラ画素数
 安さ

青字:数値的に優勢なスペックを示しています

SH-M07と比べて大きく変わったところは保存領域、メモリの容量で、それぞれ4倍、2倍と大幅に向上しています。

メモリ倍増によって、アプリを複数同時で起動している時などに性能差が如実に出てきそうです。

V.S. Xperia Ace|性能はSH-M11、値段はXperia Aceがが優勢

Xpreia Ace(ブラック)

Xperia Aceは、Sonyが10月頃に発売したコンパクトサイズのSIMフリースマホです。

2019年秋モデルと冬モデルの2台ですが、スペックの違いはどうでしょうか…?

AQUOS sense3 plus SH-M11 Xperia Ace

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 636

■ROM/RAM
 128GB/6GB

■ディスプレイサイズ
 6.0インチ
 解像度:2260×1080

■カメラ解像度
 アウト:12.2M+13.1M
 イン:8M

■バッテリー容量
 4000mAh

■市場想定価格
 58,800円

■強み
 CPU性能
 ROM/RAM容量
 デュアルカメラ

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 630

■ROM/RAM
 64GB/4GB

■ディスプレイサイズ
 5インチ
 解像度:2160×1080

■カメラ解像度
 アウト:12M
 イン:8M

■バッテリー容量
 2700mAh

■市場想定価格
 49,800円

■強み
 コンパクト形状

青字:数値的に優勢なスペックを示しています

基本的な性能面は似通っているところがありますが、

  • バッテリー容量
  • カメラスペック

SH-M12が優勢となっています。

ディスプレイサイズについては、Xperia Aceはあえてコンパクトサイズに仕立てているところもありますので好みの問題といえそうです。

値段も総合して判断すると、SH-M11がやや分があるという印象です。

V.S. arrows M05(富士通)|そもそもターゲット層が違う感じ

arrows M05(ホワイト)

arrows M05は、富士通が12月18日に発売した純国産のSIMフリースマホです。

ほぼ同時期に発売された2台ですが、スペック差はというと…

AQUOS sense3 plus SH-M11 arrows M05

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 636

■ROM/RAM
 128GB/6GB

■ディスプレイサイズ
 6.0インチ
 解像度:2260×1080

■カメラ解像度
 アウト:12.2M+13.1M
 イン:8M

■バッテリー容量
 4000mAh

■市場想定価格
 58,800円

■強み
 全体的なスペック
 DSDV

■OS
 Android 9

■CPU
 Snapdragon 450

■ROM/RAM
 32GB/3GB

■ディスプレイサイズ
 5.8インチ
 解像度:2280×1080

■カメラ解像度
 アウト:13.1M+5M
 イン:8M

■バッテリー容量
 2880mAh

■市場想定価格
 34,800円

■強み
 値段
 画面解像度

青字:数値的に優勢なスペックを示しています

もうスペックに関してはコメントする必要のないくらいの差が確認できます

価格的、ブランド的嗜好で選ぶ感じですね。

スペックならSH-M11、価格・富士通にこだわりがあるならarrows M05という印象です。

端末ごとでターゲット層が全然違うって感じかな。

AQUOS sense3 plus SH-M11総評

SH-M11コンセプトムービーより引用

国産スマホ希望でスマホを積極的に使う方にオススメの1台です!

これから1, 2年…といわず3年以上使いたいという方にオススメできるスマホです。


AQUOS sense3 plus SH-M11を安く買う方法は?

Amazonで買うんでしょ?

Amazonで買うよりもっと安く手に入れる方法がありますよ。

現状税込60,000円前後で売られている感のあるSH-M11ですが、格安SIMとセットで購入するとより安く購入することができます

オススメ格安SIM会社で販売されているSH-M11の値段は以下のとおりです。

AQUOS sense3 plus SH-M11の販売価格(2021/7/6時点)

会社名 一括払い 分割(24回)
OCNモバイルONE※1 25,454円
10,454円
1,061円
436円
IIJmio※2 27,800円 1,250円
BIGLOBEモバイル ※3 2,270円
mineo 56,400円 2,350円

※1:7/16まで、MNP+対象オプション加入で端末最大15000円割引 or 対象端末16500円割引キャンペーン実施中。⇒詳しくはOCNモバイルONEキャンペーンまとめ
※2:3/31まで、初期費用3300円→1円、月額料金1年間値下げ、MNPでスマホ価格大幅値下げキャンペーンなど実施中。詳しくはIIJmioキャンペーンまとめ
※3:初期費用3733円が無料、月額料金6ヶ月間毎月1,200円OFF&対象端末購入で最大20000Gポイント還元キャンペーン実施中(最大31,088円相当おトク!)。⇒詳しくはBIGLOBEモバイルキャンペーンまとめ

多くの会社で販売していましたが、完売店舗が増えてきました。

もう売ってるのはOCNモバイルONEだけですね。

 

OCNモバイルONE公式サイトへ

販売スマホを公式サイトでチェックする!

SH-M11に対応している保護フィルムや、ケースといった関連商品の中から人気の商品をピックアップしました。

AQUOS sense3 plusはauとSoftBank(SHV46)、あと楽天モバイル(SH-RM11)で先に発売されているので、対応商品が結構揃ってます!

AQUOS sense3 plus SH-M11 専用保護フィルム

Amazonで一番人気のSH-M11専用フィルム(Amazon’s Choice)

ディスプレイ、指紋認証部分、カメラ部分まで保護する透明のガラスフィルムです。
2枚入りで1000円を切っているのでお買い得ですね!

炭素繊維フレームを採用、フチが強い保護ガラスフィルム(2枚入り)

ディスプレイの外側部分をガラスではなく炭素繊維フレームを使用している強化型フィルムです。
カラーはホワイト、ブラックの2色から選べます。

※商品画像をクリックすると、Amazonの対象ページに移動できます。

ホワイト ブラック

SH-M11専用フィルムを探す

他にもあるでしょ?

以上がオススメの保護フィルムですが、ほかにも多数販売されています。

他のフィルムに興味がある方は↓のボタンから検索してみてください(関連商品の検索結果ページにリンクされています)。

AQUOS sense3 plus SH-M11専用保護ケース

スリムさが印象的なTPU素材のクリアソフトケース

柔らかいTPU素材でできた透明のクリアケースです。
薄さ0.8mmなので軽いですし、特にムーンブルーの色を活かしたい方にオススメのケースです!

PUレザーの肌触りが魅力の手帳型ケース

高級感あるれる質感が特長の手帳型ケースです。
カードホルダー付き、スタンド機能搭載など、機能面でも優れています!
カラーは全部で3色用意されています。

※商品画像をクリックすると、Amazonの対象ページに移動できます。

ネイビー ブラック
ローズゴールド

ギャラクシー感が素敵な手帳型ケース

高級ブランドバッグなどで御用達のサフィアーノレザー調に仕上げた表面の質感が良い手帳型ケースです(ケースはあくまで合皮です)。
ラインストーンが散りばめられていて個性的ですね。カード収納口も3箇所あります。
カラーが豊富で全8色もあります!

※商品画像をクリックすると、Amazonの対象ページに移動できます。

Black Blue
Pink Red
Brown Gray
Green Purple

その他SH-M11専用ケースを探す

他にもあるの?

ほかにも専用ケースは多種あります。関連商品を探したい方は↓のボタンから検索してみてください(関連商品の検索結果ページにリンクされています)。

さいごに

SHARPの2019年秋冬モデルが出揃いましたね。

あとはsense3 liteのSIMフリー版が出るかどうかという感じですが、今のところ不明です。分かり次第紹介します。

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関連外部リンク

※本記事の製品関係の情報・画像はこちらのサイトが引用元です。

より詳細な情報を知りたい方は以下のサイトをご参照ください。

AQUOS sense3 plus SH-M11の特長(SHARP公式サイト)


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